パイル仮受け装置の開発と特許出願

Pile Holder近年のパイル掘削工法では、より先端支持力を確保するために掘削底部と杭先端底部の離隔距離が数十cm~数mと広くなる傾向となって参りました。

そのため、根固め液が固化するまでの間、杭は宙に浮いた状態となり、何らかの方法で杭を仮受け保持する必要性が生じて参りました。

京葉リースではこれら問題を解決するべく、任意の高さにワンタッチで着脱可能な技術を開発し、この程、特許出願をいたしました。

【特徴】
①パイル仮受け装置はワンタッチで着脱が可能です。
②任意の高さでパイルを保持することができます。
③保持する際の固定方法もワンタッチです。
④取り外しも回転キャップを回転させ、杭と連結しているフックを外し、そのまま引き上げるだけです。

これによっていっきに作業の効率性、採算性、安全性が大幅に向上いたします。

製作のご依頼、ご相談はどうぞお気軽に京葉リースまでお問合せください。